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かおるの目指せ!!すっきり腸美人ライフ

3 腸美人になるために

腸をキレイにしておきたい理由はもうわかりましたね? では、最後に腸美人になるための生活習慣や食べ物について知っていきたいと思います。難しいことはまったくなく、できるだけ日本古来の食物を食べ、規則正しい生活を送ることが基本です。

汚腸になる生活習慣

●ストレス
腸は「第二の脳」と呼ばれ、脳の司令がなくても独自に活動できる器官です。ストレスによって自律神経が乱されると、その乱れはダイレクトに腸に伝わって影響を受けます。「緊張するとお腹が痛くなる」というのもこのせいです。「過敏性腸症候群」という病気があるように、ストレスは美腸の大敵です。

●睡眠不足、運動不足
睡眠不足は自律神経を乱す大きな原因。適度な運動は自律神経を整え、腸を元気に動かす刺激にもなります。たっぷり寝て、運動もする。そんな人の腸はやっぱりキレイなのです。また、逆に腸をキレイにしておくことでセロトニンがきちんと作られ、ぐっすり寝られるという循環もあります。

●食生活の乱れ
肉を食べ過ぎると腸での消化が大きな負担になります。また、スナック菓子やケーキなどの食べ過ぎも実は油を多く摂ることになり、腸には負担です。また、たんぱく質や脂肪は悪玉菌の大好物なので、悪玉菌増殖に進んで協力していることになります。

美腸になる生活習慣

●美腸食材を食べる
次に紹介する美腸食材を積極的に食べましょう。整腸効果の高い食物を食べることによって腸が円滑に動き、便秘を解消して腸内をキレイに保ちます。

●しっかり噛む
「噛む」ところから消化は始まっています。よく噛むと食べたものが唾液と交じり合い、胃や腸に入ったときに負担をかけません。吸収がよくなることで、摂った栄養もきちんと腸から吸収されるはずです。

●水分をたっぷり摂る
便秘の原因のひとつに「水分不足」があるようです。水分を含んだものを食べているつもりでも、水は小腸で吸収され、大腸では水分が足りなくなって便がかたくなってしまうのです。特に朝起きたときには水を飲んで、体を目覚めさせ、腸の動きを促して朝の排便につなげましょう。その後は少しずつこまめに水やお茶を飲んで。

●規則正しい生活
朝、日を浴びて起きて体内時計をリセット。夕方から夜はリラックスして過ごします。すると副交感神経が優位になり、朝すっきりと排便ができるのです。できれば夜は腸の消化に負担をかけない控えめな量にして、朝起きたときお腹が空いているくらいがベスト。

●マッサージをする
食事や生活のリズムに気を使ったうえで、腸をマッサージするのも効果的といわれています。やわらかくリラックスした状態になる(または保つ)ように撫でるようにマッサージしてあげましょう。また、手の親指と人差指の付け根の中心にある「合谷」や、手首の小指側にある「神門」、くるぶしの少し上の「三陰交」、外側の膝下にある「足三里」といったツボも腸の活動を活発にするとされています。

美腸にいい食

●食物繊維
食物繊維には2種類があります。水溶性食物繊維は文字通り水に溶けるタイプの食物繊維で、粘着性によって腸内をゆっくりと進み、コレステロールや胆汁酸を吸着して排出を促します。一方、不溶性食物繊維は水分を吸収して運動を活発にし、便通を促進。腸内で発酵・分解されると善玉菌が増えます。どちらかがいい、というわけではなく、バランスよく両方が必要です。

水溶性食物繊維が豊富な食物
ひじき、アボカド、キウイフルーツ、寒天、わかめ、バナナ、納豆、干し柿など

不溶性食物繊維が豊富な食物
あずき、納豆、玄米、大麦、さつまいも、ごぼう、アボカド、いんげん豆、きくらげ、えのき茸など

●発酵食品
発酵食品は菌の働きによってできるもので、日本の食文化にも多くの発酵食品があります。これらのなかにある活きた菌は、腸内で善玉菌の餌になるなどして働きを活発化します。同時に活発化した腸から発酵食品によって作られる酵素や機能性成分を効率よく取り込むことができるという相乗効果もあるのです。

発酵食品
ヨーグルト、納豆、チーズ、キムチなど

では、ここからは特に美腸にいいとされる食物をご紹介しましょう!

●ヨーグルト
善玉菌の代表選手でもある乳酸菌はビフィズス菌をたっぷり含みます。乳酸菌は胃酸によって胃で死んでしまうとされてきましたが、細菌は「腸まで届く」を売りにしたヨーグルトもたくさん出ているので挑戦してみましょう。

●納豆
納豆に含まれる納豆菌はとても強い菌。胃酸にも負けず、腸まで届きます。腐敗菌をやっつけ、増殖をストップさせてくれるのです。また、腸内にある善玉菌を増やす働きもあり、水溶性・不溶性の食物繊維が両方バランスよく含まれています。

●きのこ
きのこは食物繊維が豊富です。水溶性食物繊維も含まれていますが、不溶性が多いのが特徴的。便通を改善し、体内の有毒物質を絡めとりながら排出してくれます。特にエリンギや干ししいたけには不溶性食物繊維がたっぷり含まれています。

●大麦
大麦には水溶性・食物性食物繊維がバランスよく含まれています。その総量は白米の17倍以上! さつまいもと比べても4倍ほど多いのです。白いごはんに混ぜるタイプのミックスも多く売られているので試してみてください。

●オリーブオイル
良質の油は腸の動きを促します。イタリアでは子供が便秘になるとオリーブオイルをちょっぴり飲ませるそうです。理由はオリーブオイルに含まれる「オレイン酸」。小腸で吸収されにくく、大腸まで届いて腸内の壁のすべりをよくします。乳化効果もあるので、排便が楽になるのもポイント。ぜひオレイン酸の多いエキストラヴァージンオリーブオイルを使ってください。

みなさん、美腸になるコツ、わかりましたか?
美腸はすべての美、健康につながら美人の基本です。内側から輝くような美しさを手に入れるために、ぜひ「腸美人ライフ」、送ってくださいね!

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かおるProfile

料理研究家&ビューティーレシピアドバイザー。
“美しさの源は食にあり”というコンセプトのもと、レシピの考案、本の執筆、 雑誌やテレビなどのメディアに出演。ブルガリアのクッキングアカデミーにて ヨーグルト料理を学び、ディプロマを取得。ブルガリアの料理コンテストでは オリジナル賞を受賞する。2012年、表参道にてクッキングスクール「Aoyam a Kitchen」をスタート。著書に「腸美人の水切りヨーグルトレシピ」ほか。
野菜ソムリエ、ローフードマイスター、健康管理士一般指導員。

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